こんにちは、イオンタウン浜松新橋内にある浜松プライマリ歯科です。

お子さんの歯の生え変わりや小児歯科について気になることがある親御さんは多いと思います。今回は歯の生え変わりの時期と小児歯科の大切な役割についてお話しします。

 

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歯の生え変わりはいつから始まるの？

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お子さんの歯が生え変わり始める時期は、6歳ごろが一般的です。この時期に乳歯から永久歯への生え変わりが始まりますが、時期には個人差があるため、遅いからといってすぐに心配する必要はありません。多くの場合、6歳から12歳頃までにすべての乳歯が永久歯に置き換わります。生え変わりの順番も決まっており、最初に前歯や奥歯の第一大臼歯が生えてきます。この第一大臼歯は「6歳臼歯」とも呼ばれ、一生使う大事な歯となります。

 

生え変わり時期に注意するポイント

生え変わりの時期は、歯並びや噛み合わせが確立される大事なタイミングです。正しい位置に歯が整うためにも、親御さんの観察が重要なポイントです。

・歯並びや噛み合わせのチェック

生え変わりの過程で、歯が斜めに生えたり、隙間ができることがあります。こうした歯並びの乱れは噛み合わせや全身の健康にも影響を及ぼす可能性があるため、歯科での定期的なチェックが大切です。

・虫歯予防

生え変わり時期の歯はまだ未成熟で、虫歯に対する抵抗力が低い傾向にあります。特に生え始めたばかりの第一大臼歯は虫歯のリスクが高いので、しっかりとブラッシングを行いましょう。歯科医院で定期的なクリーニングやフッ素塗布を受けることも、虫歯予防に役立ちます。

 

小児歯科のサポートが大切な理由

生え変わりの時期はお子さんにとって大切な時期で、歯科でのケアも非常に重要な時期です。当院では小児矯正や予防歯科にも力を入れているため、お子さんの歯並びや健康をしっかりサポートいたします。

・矯正治療で整える

生え変わり時期に正しい歯並びを作るため、小児矯正をスタートすることもおすすめです。早めに矯正を始めることで、健康な口腔環境を維持しやすくなるケースもありますので、気になる方は早めにご相談ください。

・お子さんの虫歯予防を徹底サポート

生え変わりの時期は虫歯リスクも高まるため、フッ素塗布やシーラントなど予防処置を受けることも大事です。虫歯予防の習慣を早期から身につけることで健康な歯を守り、生涯にわたる口腔ケアの基盤を築くお手伝いをいたします。

生え変わり時期の生活習慣も大切に

・バランスの良い食事

生え変わり時期には、栄養がとても大切です。特にカルシウムやビタミンDは、丈夫な歯の形成に欠かせません。お子さんの成長を支えるためにも、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

・おやつの時間と種類に気を付ける

甘いお菓子やジュースは虫歯の原因になることがあります。おやつの時間を決めて、食べた後にはしっかり歯を磨く習慣を身につけましょう。

・正しいブラッシング方法を教える

お子さんが自分で歯を磨く習慣を身につけることも重要です。お子さんが正しいブラッシング方法を身につけることで、将来の口腔健康を守りやすくなります。

 

まとめ

お子さんの歯の生え変わり時期は、歯並びの基盤を作る大切なタイミングです。小児歯科でのサポートを受けながら成長に合わせたケアを行うことで、健康な歯並びを手に入れて虫歯予防にも繋がります。浜松プライマリ歯科では、ベビーカーのまま診療室に入ることができるため、お子さん連れの親御さんも安心して通院いただけます。心配なことがありましたらいつでもご相談ください。

 

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