こんにちは、イオンタウン浜松新橋内にある浜松プライマリ歯科です。
マウスピース矯正は、透明なプラスチック製のマウスピースを使用して歯並びを整える矯正治療法です。取り外しが可能で、目立ちにくいことから多くの患者さまに選ばれています。しかし、マウスピース矯正治療中の注意点もあります。今回は、マウスピース矯正治療中に注意すべきポイントについて解説します。
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マウスピース矯正とは?
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マウスピース矯正は、透明なプラスチックのマウスピースを使う治療法です。マウスピース矯正のメリットは「目立たない」「取り外し可能」「痛くない」点が挙げられます。透明なマウスピースなので、矯正器具が目立ちません。また食事や歯磨きの際に取り外せるため、清潔に保てます。ワイヤー矯正に比べて痛みや違和感が少ないことが特徴です。
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マウスピース矯正治療中に注意すること
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1.マウスピースの装着時間を守る
マウスピース矯正では、1日20〜22時間以上の装着が推奨されています。
十分な装着時間を確保しないと、歯が予定通りに動かず矯正の効果が得られなくなることがあります。また寝ている間は装着時間として有効です。
2.マウスピースの清掃とケア
マウスピースは、常に清潔に保つことが大切です。
歯磨き粉には研磨剤が含まれており、マウスピースの表面を傷つける可能性がありますので使用しないでください。水で洗い流してから市販のマウスピース洗浄剤を使用することで細菌や汚れを除去できます。熱湯を使用するとマウスピースが変形することがあるため、水で洗うようにしましょう。
3.食事の時はマウスピースを外す
マウスピースを装着したまま食事をするとマウスピースが破損する可能性があります。また食べカスがマウスピースと歯の間に挟まると、虫歯の原因になることがあります。食事や水以外の飲み物を摂る際はマウスピースを外し、なくさないようケースに保管するようにしましょう。
4.定期検診
マウスピース矯正中は、定期的に歯科医院でのチェックアップが必要です。歯科医師が歯の移動具合や噛み合わせが正しいかを確認し、必要に応じて、マウスピースの形状や装着感などを調整します。
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まとめ
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マウスピース矯正は、目立たず快適に歯並びを整えることができる治療法ですが、治療中のケアや注意点を守ることが必要です。「装着時間の確保」「マウスピースの管理」「食事習慣」「セルフケア」「定期的な歯科検診」など、しっかりとしたケアを行うことで、マウスピース矯正の効果を最大限に引き出すことができます。
歯並びのことでお悩みの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
当院のマウスピース矯正に関する詳細はこちら▼
https://hamamatsu-primary-dental.jp/mouthpiece/